説明
技術的なパラメーター
導入
取鍋とは、溶鋼を溜める容器のことで、製鉄所や鋳物工場の一次精錬炉の前で溶鋼を受け、注湯する作業に用いられます。構造形式は、プラグロッド型とスライディングノズル型の2種類があります。
シェルは鋼製で、内部に耐火レンガが組み込まれています。溶鋼は底部の穴から流れ出て鋳造されます。一般的な取鍋の構造は、取鍋の炉口の外縁に水冷炉蓋の水冷フランジリングを設置して密閉し、底部にスライドノズルを設置しています。炉壁からr/2〜r/3離れたところにアルゴン吹き込み用の多孔質レンガがあります(rは炉床の半径)。真空処理中、取鍋内の溶鋼表面に最大1000mmの自由空間が残ります。ライニングはマグネシアカーボンレンガまたはマグネシアクロムレンガ、高アルミナレンガ、ジルコニウムクロムレンガです。精錬鋼種の技術要件に応じて、総合的なレンガ積み方法を採用しています。

溶鋼取鍋


